大規模工事を担い
関わる全ての人との信頼を築く。

K.Y 1996年入社

Profile

1996年、磯建に入社。土木作業員として未経験からキャリアを積み、2002年に管理職へ。2014年からは工事部長として、国交省や県発注の工事など、大規模な工事を管理している。 取得資格 一級土木施工管理技士

国の事業に携わる
仕事の規模の大きさとやりがい。

特に印象深いのが、鬼怒川緊急対策プロジェクト。平成27年、関東・東北豪雨の被害を受けて、国・県・市が主体となり進めていた事業です。鬼怒川は栃木県が水源で、私たちの住む茨城県へと流れます。多くの住民が暮らす川沿いの地域には甚大な被害が出たため、記憶に残っている方も多いのではないかと思います。現場管理をはじめ、工事の積算、図面づくりまで、河川の堤防づくりを担いました。

最新の技術を駆使して
地域の安全を築く。

鬼怒川緊急対策プロジェクトでは、国が使用を推進しているICT重機を活用。ICT重機によって工事の効率化はもちろん、工事の質を高い基準に保てるため、工事中の苦労はほとんどありませんでした。隣接する区画の他業者様と連携しながら、無事に工事を完遂させることができました。氾濫の歴史を繰り返してきた鬼怒川ですが、もう工事をしなくて済むように、氾濫のない河川づくりを目指しました。

磯建で日々自身の技術を
アップデートさせる。

その他にも、十数年前になりますが、橋脚を立てるため地下数十メートルに空洞を掘るニューマチックケーソン工法であったり、国交省の大きな現場で様々な特殊工法を取り入れてきました。国交省の仕事は、金額も、規模も大きく、新しい技術や工法に挑戦できる。しかも、他の業者の優れた技術も見れる。とてもやりがいがありますね。磯建は新しい技術を取り入れることに前向きなので、日々学びがあって楽しい環境です。
信頼を築く
工事は、一人ではできません。磯建の社員はもちろん、役所の方、ときには地域住民の皆さまのご協力が不可欠です。信頼がないと、いい仕事はできません。磯建で働いて30年弱、私が磯建で築き上げてきたものは、他でもない“信頼”です。
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